- ボクシンググローブのお話4
- 15 Jan 2020
岐阜北方アピタバス停前にあります完全予約制でまわりを気にする事なく質問もしやすい環境での元プロボクサー指導による完全マンツーマンのパーソナルボクシングジムボックスです??さてボクシンググローブのお話の続きですが前回、日本製のwinning(ウイニング)のスパーリング用ボクシンググローブであるソフトグローブ16オンスという商品を購入したのですが使ってみた感想はとりあえずグローブが凄くデカい笑
そしてグローブが握りにくい笑
当時通っていたボクシングジムの会長からは相手側の安全考えるならハードタイプよりソフトタイプだよ~と言われたのですがはて?ソフト?ハード?何だそれ?と思ったのですがwinning(ウイニング)のボクシンググローブには2種類ありハードタイプとソフトタイプがあるのですがハードタイプの方がグローブの中のスポンジが薄い感じの作りでソフトグローブの方がグローブの中のスポンジじ大きい作りになっているんです??
プロボクサーなんかはハードタイプのほうがより実戦のボクシンググローブの固さに近いのでハードタイプにするとは思うのですが当時はダイエット目的でボクシングをしていましたし相手側の安全を考える程のハードパンチャーでは勿論ないのですが以前にスパーリング相手がたまたまスパーリングで自分のパンチで眼底骨折してしまったのでそれからは怪我をしてほしくないという思いからソフトグローブを購入する事にしたんです??
ソフトグローブはスポンジが大きく厚みがある分、パンチを相手に当てた時に自分の手にかかる衝撃や相手側のダメージは軽減されるので安全面ではかなり信頼できるように感じました??
ただし、相手に与える衝撃も弱くなる分、スパーリング相手にもこちらのパンチが効きにくくもなりました笑
でも、スパーリングは試合ではないので安全第一なのでこのwinning(ウイニング)のソフトグローブはかなりオススメです??
ちなみにプロボクサーになってからの話ですがある日、ダメージを与えにくいのでソフトグローブの16オンスで力一杯、パンチを打ったてダウンなんか取れんから力まずパンチを打とうと思ってスパーリングしてみたところ、何と!?スパーリング相手からダウンを取れたのです??
そのスパーリングからコツを掴めたのか16オンスのソフトグローブで何人かのスパーリング相手から、ボディーブローだったりストレートだったりフックのパンチだったりとダウンを取れるようになったのです??
それからはどんなに衝撃が弱くても相手が予想していない状況で正確に相手の急所を打てば倒れるんだなと思いました??
その分、自分もしっかり急所は守らないととも思いましたが??
今はそのwinning(ウイニング)のソフトグローブは聞いた話によれば生産中止だか受注生産だかで今となっては入手困難との事です??自分もプロボクサーデビューから引退して1年ほど前までソフトグローブを2回程買い換えながら使っていましたが経年劣化でボロボロになったので捨ててしまいましたが値段が張る分、作りもしっかりしてるしかなり長持ちしたと思います??
スパーリング用グローブの使い心地が良かったのでダイエット目的でボクシングジムに通っていた頃に練習用グローブもwinning(ウイニング)の10オンスのボクシンググローブも買ってみたのですがその使い心地はと言いますと……続きはまた…m(__)m笑